腱鞘炎・ばね指の手術は本当の最終手段

先日のためしてガッテンの放送後、腱鞘炎・ばね指についてのお問い合わせが増えています。

番組内で、手術はごく簡単であるとのことから、早めに手の外科へ行くことを奨励していました。

しかし、すぐに完治しなければならない特別な事情があり、手術に賭けてみようという方以外はオススメできません。

なぜなら、手術も100%ではないからです。
それに再発の恐れもあります。(手術による副作用的なものとお考え下さい)

腱鞘炎・ばね指は保存療法で充分完治する病気です。

手術は本当の最終手段とお考え下さい。

NHK ためしてガッテン 腱鞘炎・ばね指について

昨日、NHKのためしてガッテンで、「腰痛&手の痛みに新技 ついに劇的回復!」という内容が放送されました。

手の痛みのほうは、腱鞘炎・ばね指の話で、日頃の使いすぎよりも「ホルモンバランスの変化」が原因の一つではないかということが大きく取り上げられていました。

確かにそうかもしれませんが、では、ホルモンバランスが変化するとどうなるのかと言う所が説明不足であったような気がします。

育児中のお母さんが腱鞘炎で悩んでいる例が挙げられていましたが、出産前から痛んでいたということから、赤ちゃんを抱っこしていることが原因ではないと結論づけていました。

今までの腱鞘炎の患者さんに対する、臨床経験から考えられることは、末梢血管の血行不良が主な原因に思われます。

これにはストレスが大きく関わっています。
ストレスによって、自律神経が乱れ、血行不良を起こしています。

ストレスはいろんなことで感じると思いますが、先ほどの育児中のお母さんの例は、産前産後の不安感なども原因になっていると思われます。

番組の中で、腰痛の原因はストレスであると述べていたように、腱鞘炎に限らず、様々な病気はストレスからということを覚えておいてください。

インフル流行、全国で警報レベルに

インフル流行、全国で警報レベルに-過去10年の同時期で3番目の水準
医療介護CBニュース 2月3日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000000-cbn-soci

インフルエンザ定点医療機関(全国約5000か所)当たりの患者報告数が、1月23-29日の週は35.95人で、全国で警報レベル(30人)となったことが2月3日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。前週の22.73人に比べて1.6倍増で、この時期としては過去10年で3番目の多さ。この値を基に同センターが推計した定点以外を含む全医療機関の受診患者数は約173万人に上る。

都道府県別では、福井の74.88人が最も多く、以下、高知(66.69人)、愛知(60.48人)、三重(54.58人)、岐阜(49.87人)、和歌山(48.32人)、静岡(48.07人)、石川(47.72人)などの順。3週連続で、全都道府県で報告数が増加した。

推計患者数を年齢層別に見ると、5-9歳が最も多い28.9%だったほか、10-14歳が19.1%、0-4歳15.0%と、小児科が担当する14歳以下で63.0%を占めた。このほか、30歳代が9.2%、40歳代が6.9%、60歳以上が6.4%などとなっている。

警報レベルを超えている保健所地域は、前週の141か所(33府県)から285か所(42都道府県)へと倍増。注意報レベルのみ超えている保健所地域は214か所(41都道府県)だった。

2011年12月19日―12年1月22日の5週間に検出されたインフルエンザウイルスは、A香港型が約90%で、B型が約9%。インフルエンザ2009が1%弱だった。 

インフルエンザの感染を予防することは不可能と考えてください。
大事なことは発症させないこと。

免疫力を上げて、発症させないカラダづくりをするのが一番です。

必要以上に怖がることは、免疫力低下につながりますから、楽観的になることも大事です。