治療に期待をしない ~カラダを早く治すヒケツ~

治療に期待をしない

治療を受けに行くのに「期待をしない」とはどういうことか?
もちろん治療家は、自信を持って治療にあたります。
なのに、なぜそんなことをいうのか?

実は、治療効果を期待することには問題があるのです。

以前、「病気やケガの意味を考えよう」のところでも書きましたが、患者さんも役割があるのです。それは、病気・ケガから何かを学ぶということです。

治療の結果というものは、必ずしも期待したとおりのものとは限らないのです。
治ることのみを期待していると、すぐに治らないことに焦りや苛立ちを感じてしまうものです。
症状のある部分への執着が、治癒力を妨げてしまいます。

治療を受ける際、患者さんのすることは、単に治療を受ければいいのです。

執着をなくすことで、受け入れる準備ができるのです。
鍼の刺激、お灸の温かさなど、ただ感じてみてください。

感覚を研ぎ澄ましていると、何かがやってきます。
その何かとは、人それぞれです。まったく思いがけないものかもしれません。
そこで得たものが、「気づき」となり、パワーアップできるのです。

ちょっと複雑な話になってしまいました。
にわかには信じがたいと思うような話ですが、これはとても大切なことで、是非みなさんに心掛けていただきたく思います。

自信を持とう ~カラダを早く治すヒケツ~

自信を持とう
みなさんはどんなことに自信を持てますか?
得意なことなどには、特に意識することなく自信を持つことができていると思います。
ここでお話したいことは、すべてに自信を持つということです。

「仕事はうまくいくに決まっている」「病気にはならない」「病気になってもすぐ治る」
みなさんはそう思えますか?
思えないという方は、なぜそう思えないのでしょうか?
そう思うことのできない多くの方は、「根拠がない」からではないでしょうか。
実は、自信を持つことに根拠はいらないのです。

以前ご紹介したTHE SECRET [DVD]の中で言われていることは、「引き寄せの法則」です。

自分の身のまわり、出会う人、環境、出来事などすべて自分が引き寄せています。

誰のせいでもなく、自らの思いがすべてを引き寄せています。

ここは、カラダを早く治すのがテーマなので健康に限定してお話します。

インフルエンザや熱中症など季節によってニュースになりますね。
「自分もなるのではないか」と心配しないでください。
不安な思いが病気を引き寄せます。

病気・ケガと闘っている最中の方は、すぐに治ると思ってください。
何も根拠は必要ありません。ただそう思えばいいのです。

「治らないんじゃないか?」そう思ってしまうのは、なかなか治らなかったときのことを事前に想定し、ココロのダメージを少しでも緩和したいという防衛策とも言えます。
ただし、「引き寄せの法則」は、その人にとっての良いこと、悪いことの区別はしません。
不安に思う気持ちが強ければ、治りを遅らせてしまいます。

根拠がなくても自信を持つことが大切です。
ただし、謙虚な姿勢を持たないと、ただの過信、慢心になってしまいます。
すぐに治るという思いでココロに余裕ができ、いろいろなことから学ぶ姿勢ができれば、本当の自信を持つことができます。

病気やケガを忘れる ~カラダを早く治すヒケツ ~

病気やケガを忘れる

痛いところがあると気になりますよね。

でも実際は、よほどの重症でない限り、じっとしていてもずっと痛むということはないはずです。

痛むところが気になって、つい痛みを確認してしまうこともあるとは思いますが、できるだけ忘れてみてください。

何かに集中している時など、痛みを忘れてしまっていることも結構あるはずです。

“氣”をそらすという言葉もあるように、患部に意識を向けないようにしてみてください。

忘れた頃に傷が治っているということ、みなさんも経験ありませんか?

「そういえば痛くないな」「どっちの手だったっけ?」

みなさんは、臨床実験をしているわけではないので、ケガが癒えていく経過を詳しく観察する必要はないのです。

治ればいいのです。

治療の際には、そのときの病状・症状はお聞きしますが、普段はできるだけ忘れてください。

ケガ・病気への執着を無くすことで、自分自身の治癒力が高まります。